「自己肯定感を上げる方法」を調べているうちは自己肯定感は上がらない

俺は人生に失敗した。というより、失敗している最中だと思う。これをまだ大丈夫だとか何とかなるとか言ってる奴は偽善者かそういうことを言う自分に酔っている中毒者だろう。現に今の自分は社会から見れば落ちこぼれの図体がでかいだけのガキだ。本当はどんなブラック企業だろうが毎日残業給料未払い当たり前の所に土下座してでも入れさせてもらえるようにした方が良いのだろう。というかそうに決まってる。だけど、それができないことは自分が一番わかってる。持ってても意味のないプライドなのか、そこまでして社会に入ろうとしない無気力なのか、はっきりとした理由は分からないが、まあ、そういうものが泥水みたいに混ざり合って、そういう気になれない自分ができたんだろう。

こういう考えだからなのか、自分はニート生活保護貰ってる人や芸能界で自業自得でスキャンダル起こしたような人たちを馬鹿にできない。自分がその立場にいつなるのかも分からないし、馬鹿にしたところでその人たちにも自分にも何のためにもならないからだ。まあ、他人をたたいて、自分がその人より上の立場になった気分になるの気持ちい~~って感覚は分からなくもないが。あのsyamuさんだって、ニート貝塚勃起土竜だ言われているが、自分は尊敬さえしている。だって、普通ニートになったらあんなに色んな活動できないし、自信満々にもなれないでしょ。たとえ色んな女性に性欲撒き散らそうが、アドバイスしてくれた人をアンチ認定してコメント削除とかしていても、自分の今の立場からできる限りのことを実行して、様々な興味のあることに取り組んだsyamuさんは凄いと思う。そういう意味ではあんな叩かれてもポジティブなクロちゃんも尊敬してる。

俺は人生に失敗している最中だけど、こんな風に何の根拠もなく、自信にあふれる性格になりて~~~~。

2021年9月21日

今日は大学にワクチンの接種を受けに行った。2回目の接種だったので、1回目と違い迷わず会場まで行くことができた。大学には思ったよりも人が多く、講義を受けている様子も見えた。自分はもう大学で講義を受けることは無いだろうと思うと、少し寂しく感じた。

そして、1回目と同じように手続きを経て、ベテランのおばあちゃんっぽい人に注射を打ってもらい、15分の待機時間を待った。待機室では待っている人のほとんどがスマホをいじっていたためか、異様に電波が悪く、ほとんどスマホは操作できなかった。ワクチンを打ってすぐは特に体調が悪くなることもなかったので、近くのTSUTAYAで本を買うことにした。歩いて15分ぐらいだったが、最近ほとんど家を出ていない自分にとってはとても長く感じた。TSUTAYAではビルドキングという漫画を買おうとしていたのだが、残念ながら1巻しかなかったので買うのを諦め、別の漫画を買った。そこからは普通に電車に乗り、普通に歩いて帰った。途中、JKっぽい女性が隣に座ってきたのでばれないようにチラ見した。

おそらく大学へ行くことはもうあっても2~3回ぐらいだろう。コロナがなかったらもう少し大学に行く回数が増えて、なにか有意義な経験ができたのではないかと考えることもあるが、そんなこと考えたって結局何も変わらない。これから何をするか、何をするべきか考えなければ!まあそれも決まってないのだけれど。

2021年9月20日

今日、近所にあるプライスカットが閉店したらしい。「らしい」とつけたのは直接自分が確かめたわけではないからだ。確認しに行こうとも考えたのだが、父親が店に行った時客が多かったという話を聞いたのでやめた。我ながら薄情だなと思う。

今回のプライスカットに限らずだが、自分が何回も訪れた店が閉店するというのは少し心に来るものがある。大学1回生の時によくCDを借りに行っていたTSUTAYAが潰れてトレーニングジムになっていた時、バイトに行く際にいつも飲み物を買っていた自販機が唐突に無くなり、後日家が建てられていた時。寂しい、とまではいかないが自分の知っていたものが無くなった時は少しだけ感傷に浸る。今回のプライスカットなら、友達と遊ぶ前にたまにお菓子を買ってたな~とか、1日早く発売されるコロコロコミックを良く買いに行ってたな~とか。

そんな感じで色んなものをなくしていって、少し感傷に浸ってを繰り返していくんだろうな。

不完全な青春終えて、不完全な夢を見て、不完全な挫折の末に、不完全な大人になった

俺を人生を振り返ってみると、からっぽだ。部活も中学は美術だったが、特に友達もできずに熱心に取り組むような部活ではなかったので、週に一回程度しか行かなかったし。その後、高校や大学では部活やサークルにも入らず、特に人とも大して交流もせず過ごしてきた。入ればよかったじゃんと言われそうだが、当時の自分はそんなモチベも動機もなかったのだ。

高校時代

高校は卓球部に入ろうと考えていたが、持病の不整脈が悪化するとだめということで反対され(高校2年で完治)、他に入りたいところもなかったので入らなかった。スマホも高校2年まで持っていなかったので、高1の時は暇で暇でしょうがなかった記憶がある。3DSでゲームをするか、ひたすらぼーっと想像を膨らませるか、または何もしないか。そんなどうでもいいことばっかりして貴重な高校生活を過ごしていた。今思えばバイトをすればよかったのだが、高校ではバイトは禁止とされていたので当時の自分は叱られるのが怖くてバイトはしなかった(そんな校則守っている学生などほとんどいないということをネットをするようになってしばらくして知った)。高2になってからはひたすらスマホをいじっていた。オナニーという言葉もそこではじめて知った。

大学時代

大学では何かサークルに入ろうと考えていたのだが、大学に入ってすぐの合宿で同じルームメイトだった人たちに無視され、心が傷つき、人と関わることが怖くなってしまった自分は、結局サークルにも入らなかった。というか入れなかった。そして、大学2年で1年だけバイトして、大学には講義を受けるためだけに行って、それ以外の時間はスマホYoutubeみて、ゲームして、ツイッターして。当たり前だが、恋愛も全くせず。そんなこんなで今まで生きてきた。

 

こうやって人生羅列すると、自分は圧倒的に普通の人より人生経験が足りないなと感じる。そして、最もダメなのは自分はそれでもいいやと思っていることだ。就職活動でも、その人生経験の無さがバレバレだから落とされているのに、自分は所詮そんなもんだろと思っている。俺の人生その程度だと。変わりたい、変わらなきゃだめだ!と心のどこかでは思っているのだが、その決意をするためのイベントや機会がないため、今のままズルズルズルズルここまで来てしまった。普通の人間にそんなイベント来るはずないんだから、自分から動いていかないとダメなのにね。まあ、そんなわけで不完全な大人になってしまったわけだ。それでも、不完全な大人だとしても、完璧な人生じゃないとしても、完璧な人生だったと言える日々を過ごしたいな。

 

 

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2021年9月13日

最近、というか高校2年生になった辺りから夜更かしすることが好きになった。どんなに嫌なことが次の日あろうが、今の自分の環境が終わっていようが、夜のこの瞬間だけは無敵のような気がしたからだ。誰からも叱られず、嫌われず、落胆されずにいられる時間だったからだ。しかし、当たり前だが夜更かしをするせいで朝起きるのがつらい。休みの日は必ず11時過ぎに起きるし、朝ご飯はほぼ食べなくなった。早起きせずに朝ごはんも食べずに過ごすと、うつ病のリスクが高まるだなんだ言われているので改善したいとは考えているが、やっぱり無理だ。深夜起きていることで得られる無敵感を一度知ってしまうと、それをせず寝てしまうことがひどく勿体無く感じるのだ。

子供の頃は午後10時には寝ているような早寝の子供だったのだが、すっかり変わってしまったなあ。

2021年9月11日

今日もテレビ見て、散歩しただけで何もなしえない一日だった。こうやって、毎日文字にして一日の事を書いていると、自分がどれだけ無駄な一日を過ごしているのかが分かる。まあだからと言って、特に何もできないのだけれど。話が変わるが、テレビで志村けんさんのお弟子さんに密着した番組を見た。志村さんは多くの人に愛されており、死んだ時は国民から悲しんでもらえた。自分がもし死んだ時、どれくらいの人が悲しんでくれるのだろうか。一人ぐらいはいてほしいな。

2021年9月10日

今日は本当に何もない一日だった。しいて言えば不採用の通知が来たか家の廊下で寝たぐらいか。どうやら自分は一日を充実させようという気概がないようだ。というか、何もしないことが好きなのだ。何も考えず、将来のことも心配せずにぼーっとすることが好きなのだ。だが世間ではそんな人間は変人扱いされ、無能のレッテルを張られる。本当めんどくさい。