2021年9月9日

今日はなんとなくマイナビで見つけた企業の説明会と大学の成績発表があった。企業の説明会はオンラインで行われ、顔出しもなかったのでちょくちょくスマホをいじりながら話を聞いていた。特にその企業に行きたいとはならなかったが、一応志望だけはしておいた。

表では幸いにも単位は落としておらず、卒業に必要な単位は全て取り終えることができた。しかし、卒業論文が全くと言っていいほど進んでいない。ドラクエ8で言うとまだ戦闘もせずに、ずっと島でうろうろしているような状態だ。卒業論文をやらなければいけないことは分かっているのだが、最悪書かなくても卒業はできるという事実が余計にやる気を阻害する。そういえば、今までの自分もこんな感じだったな。やらなくてもいいことはできるだけやらないようにして、部活も入らず、大した活動もせず、勉強も努力もせず。そういう積み重ねがこんな自分を作ってしまったわけだが。この性格変えないとまずいなーと思いながら、何も変わらない日常を無下に過ごす。

2021年9月8日

 

今日は製造業の面接があった。その面接はグループ面接であり、受けるのは初めてだった。面接では自分含めて3人が面接者として参加し、2人の面接官という合計5人で始められた。その面接は後々利用するということでなぜか録画されていた。

基本的には面接官から質問され、それを一人ずつ答えていくという形式だった。自分以外の二人は質問に対し、すらすらハキハキと回答しており、自分との経験や度胸の差を身をもって感じた。それでも、自己紹介やこれまで取り組んだことなどは自分なりに答えることができた。しかし、突然面接官が自社の魅力的だと思う商品はなにか?という質問をしてきた。正直たいして入社したいと考えていおらず、商品など全然調べていなかったので、俺は焦った。自分は3人目に答える番だったが、前の二人はハキハキと商品のことを喋っており、ますます自分の心臓が激しくなっていく。結局、うやむやな答えを言ってしまい、面接官から苦い顔をされた。そして、その後からは面接官の二人はあからさまに自分から興味を失っており、質問に答えるたびに「それで終わり?」とさっさと終われと言わんばかりのことを言われ、時折顔が起こっているようにも感じた。

結局そのまま汚名返上もできず、面接は終わった。結果は今週中に来るらしいがおそらく不採用だろう。ますます自分のことが嫌いになった。面接が終わった後はひたすらネットをして、ひたすら現実逃避をした。そのおかげで少しは心も癒えたが、また面接をやるたびにこのように自分を嫌いになっていくのだろう。あ~、自分の未来はどうなってしまうのだろう。

適当な人間には適当な人生がちょうどいい

自分で言うのもなんだが、私は楽観的な人間だと思う。いや、何も考えない人間、と言ったほうが良いか。今の時期になっても内定は無く、21にもなってやりたいことが全く分かっていない精神が小学生の自分。

でも、不思議とそれを悲観してはいない。それが自分だと割り切って考えている。一時期は周りと比べ、自分が劣っており、存在価値などないと思い、泣いたこともあった。しかし、ネガティブになったところで誰も気にかけてはくれないし、マイナス思考だから死ねるわけでもない。結局、どれだけネガティブだろうが死にたいと思おうが、人生は続くし、死ぬこともできない。なら、こんなどうしようもなく情けない自分を笑ってやろうと思った。

 

「夏になっても就職先が見当たらず、やりたいこともなく、自己アピールも下手で、結局Youtube見ているだけのくよくよしているだけの大学生」

 

いざ文字にしてみると、笑えてくる。自分の事でも、客観的に見ればヤバい現状でも笑えてくるのだ。笑っているのと病んでいるのでは、笑っている方が絶対良い。笑っている人の方が周りの人も寄ってくるだろう。

偶然見つけた所ジョージさんの言葉でも、こんなものがある。

 

「不安になっても、いいことなんてない。誰も近づかないから。だから笑うこと。不安でも堂々とする。そして、隣の人と比べない。いつも自分だけを見つめる。僕はデビューの頃から自分が世界でいちばん幸せだと思ってた。給料が7万円だったときも幸せだった。給料だと思えば安いけど、小遣いだと思えば7万円はすごいじゃん(笑)」

人生をつまんなくしてるのは、自分なの──所ジョージ流「毎日」の面白がりかた | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

 

不幸な自分を笑っていれば、その内本当に楽しく思えてくるかもしれないし、本当に人生が楽しくなるかもしれない。自分の人生を重く考えすぎず、失敗しても人生やらかしたわーwと笑ってやろう。そのくらいの人生の方が自分に合っている。適当な自分には。

 

最近思うこと

自分が何をしたいのかが分からない。分かったとしてもそれをうまく言葉で表現できない。

いつからこんな大人になっちまったのか?こんな大人になるような道を歩んでいったのか?はっきりとは分からない。中学でいじめられてから?大学の第一志望に落ちたから?おそらく明確な理由なんてないのだろう。

小さな失敗の積み重ねがこんな自分を作ったんだ。だから、誰かを責めることも嫌なことを忘れることもできない。明確な原因がないから結果的に自分を責める事しかできない。でも、自分を責めることで解決しないことも知ってる。

だったら、どうすればいいんだ?責める相手もいない、自分を責めても意味ないんじゃあ、どう解決したらいい?どうしたいことを見つければいい?どう自信を得ればいい?こんなことを考えながら、今日もFANZAのランキングを見て、寝る。

中学時代のトラウマ①

あれは確か中学2年のいじめられるぎり前ぐらいの頃。クラスで1年間のそれぞれの係を決めるという時間だった。クラスの代表?と思われる男女二人が前に立ち、次々と係を黒板に書いていく。

俺はこの時、いかに楽な係につくかだけを考えていた。そして、図書委員なら特に目立つ行事もすることもなく、楽だと思った。人気もそんなになさそうだとも。

「じゃあ順番に言っていくんで、この係がしたい人は手を挙げてください」

代表の男がそういうと、次々に係が読み上げられた。図書委員は最後の方だったのだが、それまでの係に手を挙げる人はほとんどおらず、すぐにその瞬間が来た。

「次!図書委員になりたい人」

俺はこの瞬間すぐに手を挙げた。しかし、ここで想定外の事態が起きた。なんと他に女子二人も手を挙げていたのだ。その女子二人は休み時間によく話をしている仲のよさそうな二人だった。おそらく二人で図書委員をやろうとでも打合せしていたのだろう。

しかし、図書委員になれるのは二人までだった。その時自分は悟った。女子から見れば自分は完全に邪魔者、空気の読めない陰キャだということに。俺はすぐに手を下げて辞退しようとした。しかし、そこで代表の男が余計なことを言ってくる。

「三人手が挙がってしまったので、ジャンケンで決めましょう。それでは三人前に来てください。」

ふざけるな!!心の中で俺は吠えた。しかし、流れ的にもう自分が引き下がることもできそうになかった。

絶対に負けなくてはならない戦いが始まった。俺は手を震わせながら前に向かう。

(こういう時はグーだ。グーなら大丈夫なはずだ)

グーへの根拠のない信頼を寄せ、俺はグーを出した。だが、その信頼はすぐに砕かれた。女子二人がチョキを出し、俺が一人勝ちしてしまったのだ。そのあとの時間は地獄だった。二人がジャンケンしている様を見せられ、ただただ気まずかった。そして、その結果も決まり、

「じゃあ図書委員はカラカラさんとMさんに決まりました。」

黒板に俺とMさんの名前が書かれた。気まずい気分のまま、俺と女子二人は席に戻った。しかし、その時俺は確かに見た。二人の女子が憎しみのこもった目で俺をにらんでいたことを。実際にはそんなに睨んでいなかったのかもしれないが、俺にはそう見えた。

その後のことはよく覚えていないが、ひたすら机とにらめっこしながら過ごしていたような気がする。

もう二度とこんな思いは味わいたくない。

 

 

 

はじめまして

これから、ここでツイッターでは書けない長ーい駄弁りを書いていこうと思っています。飽きたら書かなくなる時もあると思いますが、ものすごーーーく暇な時間が出来た時によければ読んでみてください。

 

これで終わると少々味気ないので、いつも何となく思っている本音を 言います!

ツイッターのトレンド検索した時に、トレンドと全く関係ない衝撃映像とか猫の映像流すのやめろ。ただ検索の邪魔なだけや。」